概要
ローマ教皇を中心とした教派であるカトリック教会では、世界五大陸から参加者が集まった第2バチカン公会議以降、典礼暦と聖人暦が見直された。その中で、1年間をキリストの生涯と関連付けるという典礼暦本来の意味が再確認された。これにともなって聖人暦も整理され、史実上の存在が明らかでない聖人などははずされた。この結果、どの聖人の日でもない平日も含む聖人暦となった。伝統的に聖人の祝祭日はその重要性に応じてランクがつけられている。そのランクはその聖人の重要性の順に聖パウロの改心などの祝日、大聖バシレイオスとナジアンゾスのグレゴリオスなどの義務の記念日、1月7日ライムンド・ペニャホルなどの任意の記念日となっている。ミサや聖務日課において祭日や祝日の聖人の場合はその聖人固有の典礼文を用いるが、記念日では通常の式文も用いることができ、任意の記念日の場合では文字通り記念することも任意となっている。
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